ミニミニプレ企画継続中です。
とりあえず一名の方に当選をだしました。 残りあと一名です。 応募が少ないのでチャンスですよ。 カブトムシのコンディションが悪くなったので変わりに栃木県産ノコギリクワガタを放出致します。 詳細は別館ブログへ。ここね。↓ http://tb.plaza.rakuten.co.jp/nekobunko/diary/200508290000/ #
by kuwadarake
| 2005-08-29 23:13
| クワカブ
地味な企画のせいかご応募がありませんでしたが、ようやく一名の方より応募を頂きました。
今ならチャンスですよ。 ぜひぜひ!!ご応募を!!! ここね。↓ http://plaza.rakuten.co.jp/nekobunko/diary/200508230000/ #
by kuwadarake
| 2005-08-25 23:37
| クワカブ
只今、別館サイトにて『ミニミニプレ企画』を開催中です!!
賞品は栃木県産ミヤマクワガタです。 ぜひぜひ!覗いて見てくださいね!! ここね。↓ http://plaza.rakuten.co.jp/nekobunko #
by kuwadarake
| 2005-08-23 22:07
| クワカブ
今回は国産ネブトクワガタを取り上げてみます。
今回もきっちゃさんに標本写真を送っていただきました。 きっちゃさんいつもありがとう!! 日本のネブトクワガタの多くは中国大陸や台湾に生息するラエビコリスネブトクワガタの仲間です。 南西諸島を中心に多くの亜種が生息しており現在11亜種が記載されています。 小笠原諸島には別種オガサワラネブトクワガタが生息しており2亜種が記載されています。 つまり日本には2種13亜種のネブトクワガタが生息していることになります。 今日はこのうちのアマミネブトクワガタ・オキノエラブネブトクワガタ・ヤエヤマネブトクワガタをご紹介します。 ◆アマミネブトクワガタ Aegus laevicollis tauruius Didier 1928 ♂:15.0~36.3mm ♀:15.0~20.0mm 生息地:奄美大島・徳之島・加計呂麻島・請島・与路島 ♂♀ともに黒褐色~黒色。 日本産のネブトクワガタの中でももっとも大型化する。 大型の個体では頭部オオアゴの基部に一対の突起が明瞭に出現する。 国産ネブトの中では飼育は容易な方で大型化する。 ◆オキノエラブネブトクワガタ Aegus laevicollis tamanukii Ichikawa et Imanisi 1976 ♂15.0~33.2mm ♀15.0~18.0mm 生息地:沖永良部島 ♂♀ともに暗褐色~黒褐色。 アマミネブトに似るがオオアゴがやや発達し湾曲が弱い。 頭部の突起が出現する傾向にある。 体色は赤みを帯びる個体が多い。 飼育は容易な方でWILDギネスを越えてくる。 ◆ヤエヤマネブトクワガタ Aegusu laevicollis isigakiensis Nomura 1960 ♂16.0~33.0mm ♀15.0~18.0mm 生息地:石垣島・西表島。 ♂♀ともに暗褐色~黒褐色。 体の幅が広く、オオアゴの先端がやや鋭くなる。 ヨナグニネブトクワガタに似る(特に西表島産)がオオアゴの先端が鋭くなく、 頭部・胸部の点刻が多い。 飼育で大型を羽化させるのは難しい。 ヤエヤマとヨナクニは以北の島々に生息する他亜種とは形態的にかなり異なっている。 標本のサイズはいずれも約30.0mmでほぼ揃っているので比較しやすいと思う。 今回紹介した3亜種でも、アマミ・オキノエラブとヤエヤマは同じラエビコリスの亜種ではあるが形態的にはかなり違っているなど、日本産ネブトも細かく検証していくと色々と面白いことが見えてくる。 ネブトクワガタは標本による比較や飼育による発現形態的な差異の検証など色々と楽しめるクワガタです。 飼育方法も完全に確立されているわけではなくチャレンジのしがいが大いにあると思います。 皆さんも、ぜひぜひ、ネブトクワガタに嵌ってみて下さいね。 #
by kuwadarake
| 2005-02-28 18:59
| クワカブ
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by kuwadarake
| 2005-01-30 23:58
| クワカブ
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